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 現在、教育改革が国民的な課題として論じられている昨今、少子化に伴う18歳人口の減少により大学入試は全入の時代を向え、受験は楽になると思われている高校生や保護者の方も多いかもしれません。しかしながら近い将来、この受験戦争が無くなるということは、まず考えられません。

 ですから、理想論はまずおき、この受験という名の『戦争』に勝つことこそが当面の課題となります。そして、近代における戦争が国家の総力戦であるように、受験戦争は一家の総力戦です。

 戦士である受験生は、一家の名誉と期待を一身に担って頑張ります。しかし、長丁場の受験生活のうちにはスランプに陥ることもあるでしょう。その苦しさの耐えかねて、逃避を図ることもあるでしょう。たとえ、そんなことはないとしても、真面目な性格であればあるほど、孤独と不安に苛まれる時が必ずあります。

 受験生が共通して抱く孤独と不安、それをどう克服してさらに頑張るかが、勝敗を分ける鍵となります。そして、そこで最も重要なのはご両親の温かい精神的な支えです。

 また昨今、少子化と大衆化の波が大学そのものを大きく変えています。2007年に、大学は全入時代に突入すると言われ大学側は店員われを逃れるべく、生き残りをかけて学生獲得に動いています。しかし、現実にはすでに3割もの大学が定員割れを起こしています。こういった状況を踏まえ、「どこか、ここか入れるだろう・・・?」と考える親御さんもいることでしょう。

 しかし、私個人の意見としては、「入れる大学を選んで入るなら、手に職をつけた方がまだいい。」が本音です。大学全入時代の到来!と言われる時代だからこそ、ますます二極分化が進み、難関大学はより難しくなり、比較的易しい大学は定員割れを起こすというのが現状のようです。

 だからこそ、どうせ大学に進むなら、『自分の行きたい大学』への現役合格に向けて挑戦するべきだと思います。当然、努力し続けることが不可欠ですが、大学受験に勝つためには、必要最低限の入試の基礎知識を理解しておかなければなりません。特に現在の入試形態は非常に多様化してきています。努力もさることながら、受験を目指す者にとって先ず、入試の現状をしっかりと把握することが重要です。

 現役合格を志す全ての受験生にひとつでも、ふたつでも参考にして頂ける情報を提供していきたいと思います。

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