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EXCEEDⅠ和訳 LESSON 6 土星の環の不思議

By admin | 7 月 1, 2008

三省堂 042 英語Ⅰ EXCEED 
LESSON6 The World of Saturn’s Rings
【土星の環の不思議】

P72 〔和訳

土星の最もよく知られる特徴の1つは、環である。

多くの人々が、なぜこの惑星にこのような環があるのか、そして、どのようにできたのかと、疑問に思ってきた。

ガリレオは、彼の手製の望遠鏡で、17世紀の初めに、初めて土星を観測した。

土星には二つの”耳”が付いていると彼は思ったのだ。

半世紀後、ホイヘンスはその”耳”が実際は円盤のような環だということに気がついた。

25年後、カッシーニは、その環が実際は、分裂している二つの環からできていることを発見したのであった。

1970年代以来、土星に宇宙探査機が打ち上げられるようになった。

現在、7つの環があると言われている。

それぞれの環を作り上げる粒子は、大きさや色が異なっている。

【Q&A】

1. 土星のよく知られる特徴は何ですか?
〔解答〕 The rings.
環である。
2. カッシーニは何を発見しましたか?
〔解答〕 Cassini discovered that the ring was made up two rings with a division between them.
 カッシーニは、環は分離している二つの環からできていることを発見した。

P73 〔和訳

土星の輪についていちばんの疑問点はこれである:環はどこから来たのだろう?
この答えには二つの学説が考えられると科学者たちは言う。

一つ目の学説は、土星とその環はほぼ同時期にできたのだと言う。

約46億年前、我々の太陽系の惑星は、新しく創られた太陽の周りの気体からできた。

太陽が生まれることでできた気体により、惑星や土星の輪ができたのだ。

二つ目の学説を支持する人々は、環は、ここ最近の1000万年以内にできたと考えている。

土星の近くを飛んでいた彗星が、土星の月と衝突し細かく割れてばらばらになった。

この破片は土星の引力によって引っ張られて環になったのだ。

どの学説が正しいかを定めるため、科学者はNASAに次どうするべきかを助言した:それは土星にもう1つ、宇宙探査機を打ち上げることだった。

そうすれば、この質問に答えられる、土星についての十分な新しいデータが集められるだろう。

【Q&A】

1. 土星の輪について学説はいくつありますか?
〔解答〕 There are two theories.
二つの学説がある。
2. 科学者たちはNASAにどのような助言をしましたか?
〔解答〕 To send another spacecraft to Saturn.
土星に別の探査機を送ること。

P74 〔和訳

より情報を得るため土星に打ち上げられた宇宙探査機の名前はカッシーニという。

NASAとESAの共同チームによって造られた。

この宇宙探査機が打ち上げられたときの重さはおよそ5,700キログラムだった。

とても重かったため、土星まで届くように、速度を上げたり、軌道の変更をしたりなどのエネルギーがたくさん必要だったのだ。

【Q&A】

1. 共同チームはなぜ’フライ・バイ’を利用したのですか?
〔解答〕 To increase speed.
速度を増すため
2. カッシーニはいつ土星の軌道に辿り着きましたか?
〔解答〕 July 2004.
2004年の7月

【Points】
この本は、世界平和のために人々がどのようなことをしたのかを教えてくれます。

P75 〔和訳

NASAのホームページは、チームが何をしたかを教えてくれる。

チームは’フライ・バイ’を利用したのだ。

‘フライ・バイ’において、宇宙探査は惑星の引力を利用しエネルギーを蓄えるため、惑星の近くを飛ぶ。

カッシーニは1997年10月に打ち上げられた。

初め、スピードを上げるため、カッシーニは金星にフライ・バイさせられたのだ。

それは1988年4月と1999年6月と二度金星の近くを飛んだ。

そして、それはまた1999年8月に地球の近くを飛び、更にスピードを上げるため、地球の引力を利用した。

最後に2000年12月、軌道を変更し土星に近づくため木星の近くを飛んだ。

打ち上げられてから7年後、カッシーニは土星の軌道に2004年7月に辿り着いたのだ。

P76 〔和訳

カッシーニのデータによると、環、AとBの間には黒い物質が含まれている。

この物質は、土星の月ができている物質によく似たものであった。

この発見は一つ目の学説を支持する:土星とその月と環は、ほぼ同時期、つまり約46億年前にできたのだ。

そして、環Eの酸素が増えていることもカッシーニは発見した。

その酸素は、環の中にある物体が衝突し合っているという証拠にもなるものだった。

その物体はほとんど氷でできており、分裂するときに酸素が生まれるのだ。

このような過程が、遠い未来、例えば1億年後、環Eをむしばむ可能性があると言う科学者もいる。

これは他の環でも起こる可能性があるのだろうか?

このように、発見する全てのものが疑問につながっていくのだ。

さらなる研究によって、環がむしばまれているのかが分かるであろう。

土星の輪は1億年後消えてしまうのだろうか?

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Topics: EXCEEDⅠ |




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