Recent Posts

Informations

Access Info

[Today]
446 hits and 130 IPs

[Total]
155856 hits and 25701 IPs




« VISTAⅠ和訳 Enjoy Reading 1 ピーターラビットのお話 | Main | CROWNⅠ和訳 LESSON 7 »

VISTAⅠ和訳 Enjoy Reading 2 スーホと白い馬

By admin | 7 月 1, 2008

英語Ⅰ 043 三省堂 VISTA 
ENJOY・READING 2 Sukhe and the White Horse
(スーホと白い馬)

P.96

スーホとスーホのおばあさんは、モンゴルの広大な草原で暮らしていました。

スーホは貧しい羊使いで、よく働きました。

ある晩、スーホは帰ってきませんでした。

おばあさんはひどく心配していました。

そのとき、スーホが暗闇の中を白い子馬を連れてくる姿が見えました。

スーホが言いました。「こいつを見つけたんだ。

母さん馬がいなくて、狼に食われてしまうのが心配だ。」スーホはそう話しました。

P.97

スーホは子馬の世話をしました。

子馬は日に日にたくましく成長しました。

体は、雪のように真っ白で、とても美しく、スーホはこの馬がかわいくてたまりませんでした。

ある年の春、競馬が行われるという知らせがありました。

1等になった者は、王様の娘と結婚できるというのです。

スーホは競馬に出るよう友達に進めれたので、白馬に乗って町へ行きました。

P.98

たくましい若者がたくさん競馬に出ましたが、1等になったのは白馬に乗ったスーホでした。

王様は嬉しくありません。

1等になったスーホが貧しい羊飼いだったからです。

王様はスーホの白馬を銀貨3枚で買い取ろうとしました。

しかし、スーホは「私は競馬に出るために来たのであって、馬を売りに来たのではありません。」と言いました。

王様はひどく怒って、「こいつを打ちのめせ!」と怒鳴りました。

家来はスーホを打ちのめし、白馬を取り上げてしまいました。

P.99

スーホは家に運ばれました。

おばあさんは、来る日も来る日も、スーホの看病をし、スーホは次第に元気になりました。

でも、白馬がいないのが寂しくてなりません。

王様はといえば、新たに手に入れた白馬をみんなに見せることにしました。

しかし、王様が白馬にまたがると、馬は王様を地面に振り落とし、風のように駆け去りました。

「早く、あいつを捕まえろ!でなければ殺してしまえ!」王様はそう怒鳴りました。

兵士たちは白馬めがけて矢を放ちました。

何本もの矢が白馬の背に刺さりました。

それでも、白馬は走るのを止めませんでした。

P.100

その晩、スーホとおばあさんは、家の外で物音がするのを耳にしました。

おばあさんは外へ出て行くと、「うちの白馬だよ」と叫びました。

スーホは馬の背中に矢がたくさん刺さっているのを目にしました。

「お願いだから死なないでくれ」と彼は言いました。

しかし、手遅れでした。

白馬はひとく傷ついていて、次の日、死んでしまいました。

スーホは何日も眠れませんでした。

やっとある晩、眠りにつくと、夢を見ました。 finally 〔副詞〕ついに

白馬が話しかけてきたのです。

「私のために泣いてはいけません。

私の骨を使って、私の皮を使って、楽器を作って下さい。そうすれば、私はいつもあなたの側にいられますから」

スーホは馬頭琴という素晴らしい楽器を作りました。

馬のギターです。スーホが馬頭琴を奏でると、みんなが聞きに来ました。

P.101

スーホは、馬頭琴を奏でると、白馬と過ごした楽しい時間と白馬の死の悲しみを思い出しました。

スーホは、白馬は今なお一緒にいると感じていました。

タグ: , ,

関連する投稿


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

Topics: VISTAⅠ |




↑ Return to top of this page ↑

Comments

You must be logged in to post a comment.